ヌメ革(ベジタブルタンニンレザー)とは何か?

ヌメ革(ベジタブルタンニンレザー)は、植物に含まれるタンニンを使って原皮を鞣し(なめし)、型押しなどの表面加工をほとんどせずに仕上げた革です。

ひと目で本革と分かる風合い、上質感、風格、匂い、なめらかな手触りが特徴。

傷痕やシワ、血管、毛穴の痕などはそのまま残されるため表情豊かです。

これらは「ナチュラルスタンプ」と呼ばれます。

表面加工をほとんど施さないので、ナチュラルスタンプが他の革よりもはっきり現われ、それが一枚一枚の革の個性や味わいになります。

また、線維が締まっているので非常に頑丈です。

使い始めはやや固い感じがするものの、使い込むと徐々に繊維がほぐれて柔らかくなり、馴染んでゆきます。

表面加工をしていないため傷は付きやすいですが、手入れをしながら長く使うことで、傷は使用者のみの個性となります。

日焼けやオイルが染み込むと、より深い色へと変化します。さらに、光や熱、摩擦などの刺激によって革が元々含んでいた脂分が表へ染み出すと、自然に磨かれ独特のツヤが出てきます。

  • ベジタブルタンニンレザーの特性として同じものは1つとしてありません。世界に1つだけの個性としてお楽しみください。

ケア

  1. ブラシや布で革表面のほこりを落とす
  2. スポンジや布に革用オイルを少量とる
  3. 薄くなじませるよう全体に塗る
  4. 布で乾拭きする
  5. 直射日光の当たらない風通し良いところで寝かせる